弊社JSL株式会社は、前身の会社が平成14年に山形県内の町で社会科副読本デジタル版を制作した事から始まり、瞬く間に東北各県の市町村に導入していただきました。
今までの本による副読本の他にパソコンを使って動画やアニメーションなどを盛り込み、副読本の補助教材として教室のモニターで見て頂くデジタル版は革新的で注目を集めました。
今の社名になってから埼玉営業所の設立があり関東で多くの自治体と契約を頂き、愛知営業所の設立を経てたくさんの自治体と取引をさせていただいております。
 今まで社会科副読本の制作は小・中学校の先生方により副読本編集委員として取材編集を行われており業務以外の時間なども使って作られておりました。弊社ではその先生方の作業軽減を目指し企業ができることは企業が行い先生方には監修をしていただく事を基本に取り組んでおります。編集委員会の意向を汲み、話し合い、より良い副読本やデジタル教材を制作しております。
 今日ではタブレットが配布され、文部科学省もデジタル教材を推進しております。弊社でも今までのDVDからタブレットへとコンテンツへ移行しております。
 社会科の授業が以前と比べ、たくさんの資料を使ってできるようにしてあり、教えやすく分かりやすい内容になっています。
 取材による動画やアニメーション、クイズ・ゲームをふんだんに盛り込み興味関心を引く内容で構成をしてあります。また、編集委員会でのご意見をコンテンツに盛り込み、よそとは違うオリジナルな内容も入れて少しずつに進化しております。自治体によってのデジタル環境にも対処しスムーズにタブレットが使えるように配慮しています。
 今後益々、使いやすい・分かりやすいを目標に自治体様や編集委員様と一緒に副読本タブレット版の制作に取り組んで参ります。